第二品:秋の食材~栗~

栗には、日本栗、中国栗、西洋栗、アメリカ栗があります。日本の市場に出回っているのは日本栗です。小さい柴栗と中位土用栗と大きい丹波栗があります。

夜店などでよく見かける天津甘栗として日本で売られている物は中国栗です。他西洋栗、アメリカ栗は日本の市場には出回っていないようです。

栗の歴史は古く、石器時代の縄文遺跡からも出土していて、9000年前から日本にあったようです。その中でも栗の栽培の歴史は丹波がもっとも古く、この地方で取れる大粒の栗を総称して丹波栗と呼んでいるそうです。

主成分は炭水化物で蔗糖、ブドウ糖が含まれているので甘味があります。種実類の中では脂質が少なく、ビタミン特にビタミンCの含有量が多くなっています。また、消化、吸収もよく、分厚い皮で覆われているため茹でたり焼いたりしても栄養素の損耗はほとんどありません。

栗は焼いても、蒸しても、茹でても美味しく、栗ご飯、栗きんとん、栗羊羹、マロングラッセ、甘露煮等ご飯ものやお菓子の材料として幅広く使われています。

栗の皮の剥き方:栗に沸騰したお湯をかけ鬼皮がふやけるまで置いておきます。底の部分をそぎ取り、そこから包丁を入れ鬼皮をむきます。渋皮は底の方から上に向けて包丁で剥くか、すり鉢に水と一緒に入れてこすりながら洗うと取れます。

栗だったら、やはり、焼き栗一番お美味しいですね、では、焼き栗の作り方を紹介します。

[材料]

石焼壺いも太郎

(オーブントースターや土鍋でもOK)

[作り方]

1.包丁の角でギュッと刺して切り込みを入れます。

2.壺に小石を入れて熱します。

3.栗を入れて、ふたをします。

4.五分ごとくらいに栗をかき混ぜて、20分ほどで焼きあがります。