第四品:秋の食材~柿~

柿の栽培の歴史は古く、日本および中国原産の果物です。

品種が多くて、約200種類があると言われます。

また、甘柿と渋柿に分類され、甘柿の中では富有、次郎が二大勢力です。富有は果肉が軟らかく、次郎は硬くコリコリとした歯ごたえが楽しめます。

どの品種でも共通した美味しい柿の見分け方というのは残念ながらありません。ただ、「良い柿」の選び方なら、柿全体に共通することがあります。

それは、柿のヘタの部分を見る事で、ヘタが実にピッタリくっついて隙間のないものを選ぶことです。ヘタと実の間に隙間があると、その隙間から虫が入ることがあります。虫が入ると、その部分の色が熟れたように赤く変色して、果肉が軟らかくなってしまいます。一般に色が赤いほうが美味しいとも言われますが、虫が入るという事もあるので、注意してヘタを見る事をお勧めします。

渋柿の渋味の原因は、正確にはタンニン性物質、シブオールです。

シブオールは水溶性のため、口に入れると溶け出して味覚神経を収斂させ強烈な渋みを感じさせます。

水溶性のタンニンが不溶性になると、なぜか渋くなります。俗に言うとは、この水溶性のタンニンを不溶性に変える事です。

柿に含まれる成分の特徴といえば、炭水化物とビタミンC、カロテン等のビタミン類が多いことです。

今回柿のサラダを紹介していきます。

[材料]

柿・・・・・・一個

レタス・・・・1/4

胡瓜・・・・・1/2

オリーブ油・・大さじ2

甘酢・・・・・大さじ1

塩コショウ・・少々

[作り方]

1.柿は縦4つに切ってヘタを切り落とし、皮をむいて食べやすいサイズに切ってください。

2.レタスも食べやすいサイズを切って、しっかり水気をとります。

3.きゅうりは端を切り落とし、一口サイズで乱切りします。

4.後、器にレタス、胡瓜、柿を盛り合わせ、オリーブ油と甘酢などをかけて出来上がります。